勉強する最適な環境、とは~その③
さてさて勉強に最適な環境その③ですが、
勉強に最適な環境!
それが
朝、
「頑張ろう!」と机に向かったのに、
気付いたら部屋の掃除なんてしていて夕方…
みたいな経験、
誰もがあるのではないでしょうか。
ザッくり書きますが、
勉強する環境を変えると、
それによって、勉強内容が脳に定着する!
と、脳科学の世界ではよく言われております。
「本当?」と思う気持ちはありますが、
たしかに部屋で勉強しようとしもハカどらず、
カフェに行くとハカどったりしますよね。
すなわち、
ここ「飯能駅前自習室」を
受験勉強やコワーキングスペースとして利用し、
朝は家で、
飽きたら自習室へ、
飽きたら座席を窓側に変え、
飽きたらまた席を変えて~のように、
何度も場所を変えるとシータ波が!
シータ波について書くと大量になるのでカット!
気になる方は調べてみてください~
よく親は「早く勉強しなさい!」と言いますよね?
「うるさいな~試験が近くなったらやるよ!」
って、思っているでしょう?
これについては、
口うるさい御母様に軍配です。
脳というのは、
勉強して知識を入力する作業と、
それを脳に定着させる作業を
同時にこなすことはできません!
いま勉強して入力した内容を
どうやって定着させるか?
答えは、寝ること。
だから睡眠が大切だといわれるのです。
それなら「試験前にたくさん勉強してぐっすり寝ればいい!」と?
残念ながら、そうもいかず…
これは「入力しすぎ!定着させてよ!」と叫んでいる脳からの合図。
受験勉強というと
「1日に何時間も勉強が当たり前!」
「昼寝するなんてありえない!」なんて思っているでしょう?
入力をしたら定着のために休憩をしないと、
一生懸命勉強しているのに成績が伸びない!という人の多くは、
この定着のための休憩が抜けている可能性大です。
この「休憩する時間が必要!」となると、
御母様の仰る通り!
すなわち、
早くから勉強して試験対策をしなければ、
試験に向けての勉強時間が足りなくなってしまうわけです。
2時間勉強したら1時間の休憩をしっかりとっていきましょう!
But
休憩時間にゲームをしたり音楽をきくのはNG
なぜなら、
これらは脳に入力する行為だからです!
定着させるためには、
入力をしてはいけません。
昼寝をしたり、
何も考えずにボーっとすることが大切です。
ボーっとするのは結構苦痛ですが、
アイドリング思考と呼ばれるこの行為も必要。
3時間勉強しても休憩を挟まないと最初の1時間は定着しません。
ということで、
わたくしも、しっかり休憩をとりたいと思います!